1日の血糖値の動きを知ることでより的確な糖尿病治療を行える
CGM(持続血糖モニター)は24時間連続して血糖値を計れる装置です。
普段の生活を送りながら、最大72時間持続的に測定できます。
具体的には、お腹に針を刺して、間質液のグルコース濃度を測定し、
血糖値を推定いたします。
自己血糖測定(SMBG)では一日の測定回数に限度
が合ったがCGMは24時間連続して測定可能。
「夜間の無感覚低血糖」「食後血糖上昇」、朝方
の血糖上昇「暁現象」など確認可能。
機器が小さく、端末操作の必要がない。
また、防水性も高く入浴も可能。
血糖変動を正確に評価できるため、患者様それぞ
れに合った治療計画をたてる事が出来る。
・2型糖尿病患者様の策剤導入や変更時
・インスリン治療中の血糖コントロール不良患者様
・夜間低血糖の確認が必要な患者様
・血糖変動が激しいBrittle typeの患者様
・糖尿病合併妊娠、妊娠糖尿病など食後血糖管理が大切な患者様
・HbA1c 7%前後で1,5-AG低下の患者様(隠れた食後高血糖の存在)
※上記以外の場合でもご相談ください。